長距離配管打設レポート
皆さん、こんにちわ。
既にHPには掲載していますが、長距離配管打設のコンテンツを更新しております。
ブログでご紹介できていないのは、面倒くさがりな私の責任ですが・・・
画像は先月施工致しました鉄塔基礎工事でございます。
ルートはすべて上りで、急斜面と緩斜面を繰り返し。
配管長750m、高低差240mとなりました。
普通であれば尻ごみしてしまう様な数値ですが、スタッフは涼しい顔でこなしてきています・・・
頼もしい限りです
そしてもちろん今回も問題無く打設終了致しました
さて、当社が得意とする長距離配管について
今回の様な1000mに近い配管長、200m前後の高低差となりますと、まず道具が無いとはじまりません。
正確な圧力計算の元、その圧力・付加に耐えうるポンプなり配管なり、その他にも色々と必要です。
まずここでセレクトを間違えれば、大惨事になってしまう可能性があります。
また、それ以上に必要なのが経験です。
いくら数値上クリアできていても、生コンや気温など様々な条件による問題や変化は必ず発生します。
これは実際に何度も打設を行い、その上で積み上げられる経験値がなければ対応できません。
私達にとってこの経験値が一番の財産で、その結果困難な条件でもノントラブルの実績につながっていると考えます。
ヘリやケーブルクレーンを使用する等、難所でのコンクリート打設工事を検討されている方は、ぜひ一度ご相談下さい
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