ウェブセミナーin鯖江
こんにちわ。管理人です。
今日はコンクリートポンプから離れたネタをひとつ・・・。
先日、福井県鯖江市にてウェブセミナーに行ってきました。
「どっと混む福井・ウェブ秋祭り」と題したセミナーで、福井インターネット研究会(どっと混むFUKUI)という県内のwebマスター・企業の集合体が主催したオープンセミナーです。
福井県は全国的に見てもweb・ネットに関するビジネスが熱心な地域で、日頃から産業支援センターや商工会議所等で、様々なセミナーや勉強会が開かれています。
中でもどっと混むFUKUIはその中心的存在で、県内のweb事業を牽引し続けています。
今回はまず講師によりネットショップの今後、表現方法、取り組み方等を学び、その後県内で既に結果を出されている4件の企業によるパネルディスカッションが行われました。
webに関わらず新規事業を立ち上げる場合は、まず自社の「強み」を抽出しなければなりませんが、「強み=今までやってきた事」という講師のシンプルな考え方に共感できました。
県内企業の販売形態はほとんどがBtoC(個人顧客とのビジネス)で、当社の様なBtoB(法人顧客とのビジネス)とは多少作業に相違点はありましたが、マーケティングやプロセスには変わりが無く、逆に勉強できる点が多々ありました。
そして今回の一番の収穫は「刺激」。
約100人が集まっている会場で、ほぼ全員がwebや新規事業を頑張っている。
それも若い女性からかなり年配の方まで。
経営者、二代目がほとんどです。
彼らが真剣に話を聞きメモを取る姿を見て、「負けていられない」と、非常に刺激になりました。
公共事業減少でますます厳しくなる建築土木業界。
単価を下げたり経費を削減したりという「弱み」にすがるのではなく、今までの実績と可能性を信じて挑戦していかなければ明日は無いと思います。
堅苦しいネタになりましたが・・・まずは今日も長距離配管打設、頑張ります
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