Author Archives: aster

水叩きコンクリート打設

コンクリート打設

2007年9月11日 更新

池田町山中にて、水叩きのコンクリート打設を行いました。
 
道幅が狭い為スーパーロングでは通れず、8tクラスでは打設箇所が遠く、ブームが届きませんでした。 
よって今回は極東PY21-60(ブーム長29m/10tロング)による打設となりました。
水叩きコンクリート打設:拡大画像1 水叩きコンクリート打設:拡大画像2
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河川スロープ コンクリート打設

コンクリート打設

2007年8月25日 更新

福井県内の観光リゾート地にてボート川下り用スロープの打設を行いました。
打設箇所付近はポンプ車の設置可能箇所が無い為、8tロング車
(極東PY115-26)のブームを川上の空き地から下ろし、更に配管・
ゴムホースを繋ぎ、総圧送距離約50mという現場になりました。 
配合は18-8-25N、打設数量45m3を問題無く完了しました。   
(画像は打設前の準備段階のものです。) 
河川スロープ コンクリート打設:拡大画像1 河川スロープ コンクリート打設:拡大画像2
河川スロープ コンクリート打設:拡大画像3 河川スロープ コンクリート打設:拡大画像4
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鉄塔基礎 長距離配管打設2

配管コンクリート打設

2007年8月10日 更新

総配管長540m・高低差約100mで、山頂付近に鉄塔基礎を配管打設しました。
 
8/3の現場とは別で、条件はこちらの方が厳しいものとなりました。
生コンクリート配合24-18-25Nで、メイン油圧はMAX250kgf/cm2!!
ポンプ車性能の限界状態で打設し、無事完了する事ができました。
今回の使用ポンプ車は、極東開発<PY115-26>です。
(画像は拡大してご覧になれます。) 
鉄塔基礎 長距離配管打設2:拡大画像1鉄塔基礎 長距離配管打設2:拡大画像2
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鉄塔基礎 長距離配管打設1

配管コンクリート打設

2007年8月3日 更新

総配管長300m・高低差70mという条件で、山中に鉄塔基礎を配管打設しました。
生コンクリート配合は27-15-25BB。メイン油圧180kgf/cm2で、初回打設を問題無く完了できました。
今回の使用ポンプ車は、極東開発<PY115-26>です。
(画像は拡大してご覧になれます。)
鉄塔基礎 長距離配管打設:拡大画像1 鉄塔基礎 長距離配管打設:拡大画像2
鉄塔基礎 長距離配管打設:拡大画像3 鉄塔基礎 長距離配管打設:拡大画像4
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災害復旧堰堤工事 長距離配管打設

配管コンクリート打設

2007年7月11日 更新

総配管長120m、高低差50mの打ち下ろし、山際の大きな谷での堰堤準備工事です。 
道路から谷底までの急斜面を配管し、下りのみという高難度の条件でしたが、問題無く初回打設を終了できました。
 
非常に難しい下りコンクリート圧送を行う為には、分離を防ぐ為の
圧送テクニックと経験が不可欠となります。
災害復旧堰堤工事 長距離配管打設:拡大画像 災害復旧堰堤工事 長距離配管打設
災害復旧堰堤工事 長距離配管打設
<左上> 谷全景
<右上> 打設箇所前掲
 右手前部分が配管開始箇所です。
 中央部分が打設箇所となります。
<左下> 打設箇所 拡大
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雪崩予防柵 長距離配管打設

配管コンクリート打設

2007年6月18日 更新

総配管長220m・高低差100mという条件で、山中に雪崩予防柵を打設しました。
生コンクリートは24-8-40BB。 今日が初回打設ですが、8インチ高圧仕様で メイン油圧170kgf/cm2、吐出量30m3/hにてノントラブルで圧送する事ができました。
斜面の角度が急な上、雨のせいで地面がぬかるんだ為、配管設置には非常に苦労しました。
今回のポンプ車は、極東開発<PY115-26>です。
雪崩予防柵 長距離配管打設: 雪崩予防柵 長距離配管打設:拡大画像
雪崩予防柵 長距離配管打設:拡大画像 雪崩予防柵 長距離配管打設:拡大画像
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災害復旧工事配管打設レポート3

配管コンクリート打設

2007年6月15日 更新

いよいよ580m長距離配管打設、1回目の圧送施工がスタートしました!
 
高低差115mもある現場で、スランプ8cm・骨材寸法40mmという条件の中、無事ノントラブルにて52m3を圧送完了する事ができました。
 
メインポンプの油圧計はピーク圧で260barを示しており、水送りは高速グラフトポンプを使用し問題なく無事完了できました。 
作業完了までの所要時間は約2時間30分でした。
 
今回の圧送施工により、プツマイスター社製ポンプ車がいかにハイスペックであるかを再確認する事ができました。
 (画像は拡大してご覧になれます。)
災害復旧工事 長距離配管打設:拡大画像
今回の現場は下の画像の様に、45度はあろうかという急斜面が数多くありました。
これらの斜面やアップダウンをスランプ8cmという条件でクリアする為に、非常に苦労しました。
災害復旧工事 長距離配管打設:拡大画像
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災害復旧工事配管打設レポート2

配管コンクリート打設

2007年6月5日 更新

長距離配管打設の主役、ドイツメーカー・プツマイスター製のポンプ車がいよいよ到着!
ボディはメルセデス・ベンツ『アクトロス』! 
現在はまだ施工前ですがその圧送能力はケタ違いです。 
当社では初の海外製ポンプ車導入となります。
 (画像は拡大してご覧になれます。)
災害復旧工事 長距離配管打設:拡大画像
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災害復旧工事配管打設レポート1

配管コンクリート打設

2007年5月29日 更新

災害復旧工事での長距離配管がほぼ完成しました。 
歩くのも困難な山林でこの様に配管が数百m続きます。
 
その姿は圧巻です! 詳細は今後随時UPしていきます。
(画像は拡大してご覧になれます。)
災害復旧工事 長距離配管打設:拡大画像1災害復旧工事 長距離配管打設:拡大画像2
災害復旧工事 長距離配管打設:拡大画像3災害復旧工事 長距離配管打設:拡大画像4
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配管打設 07/05/24

配管コンクリート打設

2007年5月24日 更新

最高気温29℃の中、災害用擁壁のコンクリート配管打設です。
車幅ギリギリの山道を上がる為、8t以上のコンクリートポンプ車/ミキサー車が入れず、4tピストン車の極東PY75-16が出動する事になりました。
 
この様な現場では大活躍です!
総配管距離、下り約40mの打設でした。
PY75-16配管打設
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配管打設 07/05/11

配管コンクリート打設

2007年5月11日 更新

超難関と予想される災害復旧工事の配管作業がいよいよ今月からスタートです。
総長560mという配管長、山斜面の急勾配とアップダウン。
この条件でコンクリート圧送をする為には、海外製ポンプ車による高圧送力と、それに耐え得る配管の強さが必要です。
国産ポンプ車の場合圧力が弱く送りきれず、また市販の配管では破裂する恐れがある為です。

そこで今回用意したのが、下の特注配管!

1本当たり66kgという超高圧ZXパイプです。
今回の様な難条件でのコンクリート圧送は全国でも前例が少なく、革新的な施工になると思います。

超高圧ZX配管

コンクリート打設 07/04/28

コンクリート打設

2007年4月28日 更新

DSC01245.jpg

福井市中央を流れる足羽川沿いにて都市型分譲マンションにて、8F建の基礎部分です。
下の写真の通り33m、36mスーパーロングの2台打ちです。
周りの住宅と比べるとポンプ車の大きさが分かっていただけるのではないでしょうか。

DSC01243.jpg