世界最大級のコンクリートポンプ車空輸=アーム約70メートル、福島原発冷却
世界最大級のコンクリートポンプ車空輸=アーム約70メートル、福島原発冷却
 さきほどYahoo!ニュースヘッドラインに、最新情報が掲載されていました。
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 世界最大級のコンクリートポンプ車空輸=アーム約70メートル、福島原発冷却
 福島第1原発の事故で、ドイツの大手重機メーカー「プツマイスター」の米現地法人は9日、
 最長約70メートルのアームを備える世界最大級のコンクリート用ポンプ車を積んだ
 輸送機が日本に向けて出発したと発表した。
 原発の冷却作業での活用が期待されている。ポンプ車は遠隔操作で注水できるという。
 同社によると、空輸されるのはポンプ車2台。アームは垂直方向に最大約70メートル、
 水平方向に約65メートルまで伸ばせる。
 日本側の要請を受け、1台はロサンゼルスから、もう1台はジョージア州アトランタから、
 ロシアのアントノフ124型大型輸送機に積み込まれ、9日に日本に向かった。
 11日と12日に日本に到着する予定。 
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 続々海外からコンクリートポンプ車が入ってきていますね。
 コンクリートポンプ車を扱う圧送業として、ポンプ車が日本を救ってくれれば、
 これほど誇らしい事はありません。 ぜひ頑張って欲しいですね!
 そのニュースのコメント欄には、海外各国への感謝の言葉、日本政府への批判など様々でしたが、
 気になるものが。
 それは、日本って自国で対処できる準備が出来てないんだな、という内容。
 その通りなんです。 
 そもそもニュースで紹介されている70mアーム(ブーム)のコンクリートポンプ車は、
 日本では作られていません。
 でも日本の技術力を持ってすれば、作れるはずだと思いますよね?
 実は…走行しても良い車両の重量というものが法律で決まっています。
 現在日本国内を走行してもよいトラックは、車両総重量25tまで、と定められているのです。
 (*トレーラーは別です。)
 https://www.jta.or.jp/coho/hayawakari/8.sekisai.html 
 よっていくら海外製で魅力的なロングブームがあったとしても、日本では走行する事が出来ないのです。
 *福島原発で使用されている海外製コンクリートポンプ車は、走行してもいいように、特別措置が取られていると思います。
 当然重量が重ければそれだけ道路が痛み、道路補修には莫大な予算が掛かってしまうでしょう。
 色んなバランスがある為仕方がない事ですが、自国のピンチに自国の備えが無い、というのは悔しいですね。
 ちなみに当社が保有しているのは・・・
 
 国内コンクリートポンプトラックでは最長!
 ドイツ:プツマイスター製 BSF36.15H 36mブーム です!
 
 エレファントマークでおなじみ、ドイツ:プツマイスター製です。
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